AM:パラティーノの丘
PM:Museo_nazionale_romano_di_palazzo_Massimo
柵にスタージャスミンの咲き誇る外観が良かった。
Marcus Aurelius dixit: A se stesso(To himuself 彼自身に)
(ラテン語 「マーカス・オウレリアスは言った」
ローマのいろいろな場所で、この人物の死後2000年近くたつのに、今もなお称賛されていることを
感じた。
58歳没で「すぐに神格化された」とen.wikipediaにあるが。
騎馬像(現代に生き残った唯一のローマの騎馬像、カピトリーノ美術館)や、マーカスの記念柱(ドーリア式コラム、コロンナ広場)が残っているのも見たが、この場所に掲げられている名言にも驚きました。
◆地球の名言http://earth-words.org/での紹介は以下
マルクス・アウレリウス・アントニヌス
(Marcus Aurelius Antoninus/121年4月26日-180年3月17日)は、第16代ローマ帝国皇帝。
五賢帝の最後の1人。 ストア派哲学に精通し、晩年に自らの体験を「自省録」に遺したことから「哲人皇帝」と称された人物。
In every act of another,habituate yourself as far as may be to put to yourself the question:what end has the man in view?
(
→後ほど、名訳を参照したい。どのように見えることを望み習慣づけるかということ??)
From my father I learned a love of work and throughness,and a readiness to hear any suggestions for the common good.
(私は父から学んだ、仕事と徹底することへの愛と、公益のための提案を聞くことに備えることを。)
What is left to be prized?
To limit our actiion or inaction to the needs of our own constitution,an end that all occupations and arts set before themselves.
(称賛される事は何か。
私たちの行動または不作為を制限するために、必要な事、私たちの憲法とすべての 職業や芸術を自身に設定するその終わりとは。)
ちょっと趣が違う、鬱な言葉もこちらに挙げらていました。
◇ https://www.flickr.com/
"Empty love of pageantry, stage plays… Painful travail of ants and their bearing of burdens, puppets moved by strings."
(空っぽの見世物、舞台劇・・蟻の苦難、重みの負担、紐で動かされる繰り人形。)
The more eagerly a man strfres to reach the happy life,the farther he recedes from it if he has made a mistake in the road
◇素晴らしい写真が多いノンコマーシャル共有サイト
http://www.ipernity.com/
What a wonderful privilege,to have the weaknesses of a man and the serenity of a god.
(なんと素晴らしい特権でしょう、人間の弱点と神の静けさを持つことは。)
これぞ彼(初代ローマ皇帝)である。アウグストのトーガ像
As Pontifex Maximus, palazzo Massimo alle Terme
マッシモ宮のジュリアのヴィラの壁画等、次に続きます。関心も素養も古代ローマの政治にはなく、文化遺産の方がメインですが、目についたご著書を少し挙げておきます。
5/26 Quirinale クィリナーレ宮殿、国立博物館アルテンプス宮
5/27 Aventino コンスタンツァ廟、キーツの墓、 新教徒墓地
5/28 Palatinus ファルジアーニ庭園 、国立博物館ディオクレティアヌス浴場、Palatinus 、国立博物館マッシモ宮
5/29 Campidoglio (サンタ・マリア・デリ・アンジェリ)カピトリーニ美術館
5/30 Pincio ヴィラ・ジュリア(エトルスコ美術館)ポポロ門 ゲーテ記念館(外観) アラ・パキス (ゲーテ像20170614)
5/31 Vaticano ベルヴェデーレの中庭、ピオ・クレメンティーノ美術館、ギリシアの古壺、ヴァチカン美術館
6/1 Celio 街歩き、ボルゲーゼ美術館(外観)、キーツ・シェリー記念館(外観)) サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂
6/2 Tevere 街歩き(1)テヴェレ川 壊れた橋Ponte Rotto, 共和国記念日の三色、サンタンジェロ橋、サンタンジェロ城
Gianicolo 街歩き(2)ジャニコロ ローマ大学植物園(外観)、 コルシーニ宮美術館 、ファルネジーナ・キージ荘
6/3 Oppio サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会、
サン・クレメンテ・アル・ラテラノ聖堂、トレヴィの泉、 バルベリーニ宮
6/4 移動日(ラヴェンナへ)