漢字暦

白川静漢字暦 8月


あつまる・あつめる


  集・同・興・屯・叢・丵・纂


八月は、「あつまる」「あつめる」

集の字

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「あつまる」「あつめる」の字で、甲骨文の「興」の字形が面白い

更新日2013年8月05日(月)


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==以下引用===========

 酒を注ぐ儀礼を示す「興」の字に含まれている、「同」が、その酒杯である



==以下引用===========

織物は織り糸を集め束ねて作るので、
屯束(とんそく)屯集(とんしゅう)の意味がある


 

取

==以下引用===========

むらがり集まるものを叢雲

集成したものを叢書

==以下引用===========

纂に数えあげ、そろえるの意がある 

 

刺繍のことを纂繍という。色糸を刺繍のように織り込むことを縷纂(るさん)といった。
これを書の編述の上に移して、編纂という。

更新日2013年 8月5日(月)


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