回・周・巡・旋・囲
更新日2013年5月11日(土)
==以下引用===========
周の国号に用いる字は、甲骨文では方形の干(たて)を四分して、
雕飾(ちょうしょく)の点を加えた形
稠密に文様をめぐらして施す意。
==以下引用===========
巛(せん)は川。
もと畎澮(けんかい)田畑の溝を意味する字である。
『説文解字』には観察巡行の意とする。天子には巡行という。
==以下引用===========
吹流しのついている旗竿(方+人(えん))と、ひざから下の足の形(疋(しょ))にしたがう字
旗で支持し、足をめぐらしてひきかえることをいう
周旋とはもと戦場歩きまわって戦う意、のち 斡旋のように使い、両者がうまくゆくように世話をする意
==以下引用===========
韋は城郭を示す口の上下に、左行・右行する止(足あとの形)をくわえて、
城郭を巡る形で、攻め囲む意。
更新日2013年5月11日(土)