若・諾・応(應)・讐・報・対(對)
「こたえる」というと
「答える」という字が浮かぶのだが、それとは違うものがあつめられている。しかし、「応答」という熟語は見えている
更新日2013年7月01日(月)
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神託として述べられる語を諾という
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應は鷹狩りによって神意を問う「うけひ狩り」を意味する字。その結果は神の応答するところと考えられた。
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讐とは訴訟を争うことをいい、当事者がそれぞれ隹(とり)を提出し、その鳥占いによって、事の善否を定めたものであろう
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報は罪に対する報復刑をいう。すべて応報の関係をいう。
更新日2013年 7月01日(月)
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丵(さく)で土を撲ち堅める(うちかためる)ことを對という。二人が相対して土を撲つので「むかう、あう、こたえる」の意となる