Italy Roman

20170605

ラヴェンナの一日
AM:サン・ヴィターレ聖堂、ガッラ・プラキディア廟、ネオニア―二洗礼堂
PM:サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂

※ラヴェンナhttps://www.karakusamon.com/2015k/ravenna.html
※モザイク https://karakusamon.com/2018k/mosaïque.html

ラヴェンナ


スカートのようでちょっと魅力的なデザインに遭遇。

サン・ヴィターレ聖堂( Basilica di San Vitale)

※初期キリスト教建築 マンティリウム(martyrium)(記念礼拝堂) 八角堂


サン・ヴィターレ聖堂内陣・アプス
「内陣部入り口のアーチ部分には、中央頂部にキリスト、その左右に12使徒のメダイヨンが配置されている。」(wikipedia20201116閲覧)



天井画の詳細。(クリックで拡大)円の周辺にキーローが8ケ描かれている。(八角堂)
※キーローChi Rhohttps://www.karakusamon.com/2014k/chrism.html

 

石棺

世界美術大全集第7巻の月報に、 「ラヴェンナ:モザイクと石棺の街」というエッセイもあり、(by清水徹 1931- wikipedia)詩人のイヴ・ボ(ン)ヌフォアYves Bonnefoy(1923-2016 wikipedia)の『ラヴェンナの墓』の話が。


「マギの礼拝」が描かれたの石棺
http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/kunstgeschichte/kg7-3.htm
https://firenzeart.exblog.jp/24201693/

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若々しい神の顔。クリックで拡大します。


「内陣の天井となる大天蓋には、蔦模様とさまざまな象徴の取りあわせが紺地と金の組み合わせを基調として画かれており、その中央頂点には金の光背をもった子羊(これはキリストをあらわしている)が配置されている。そして、これを4天使が支える。」(wikipedia

Meister von San Vitale in Ravenna 003
[ユスティニアヌス1世と随臣のモザイク
[中央ユスティニアヌス帝の向かって左側が武官で、皇帝の隣にいるのが恐らくベリサリウス。向かって右側が聖職者で、皇帝の隣で十字架を持つのがマクシミアヌスである。両者に挟まれる半身のみの人物がユリアヌス・アルジェンタリウスもしくはナルセスではないかと考えられている。あるいはベリサリウスが召喚された後、イタリア戦線を指揮した将軍ヨハネスとする説もあるが、確証は無い。またベリサリウスの左隣にいる人物はユスティニアヌス帝の皇后テオドラの孫(彼女がユスティニアヌス帝と結婚する前に産んだ庶出の娘テオドラの息子)アナスタシウスに同定されている。](wikipedia
Meister von San Vitale in RavennaMeister von San Vitale in Ravenna 008
ユスティニアヌス帝と皇妃テオドラ

柱頭デザイン

この星はエジプトの墓室を思わせる。


唐草の中の人物像(動物は絡まっていない)


庭に浮彫が薄くなった石棺が置かれている。
google map 3D

ガッラ・ブラキディア廟

移動

ネオニア―二洗礼堂

■「イタリア大好きブログ」のラヴェンナのページ、魅力的です。
https://aprireweb.com/city/ravenna


2017年の6月の旅(5/25~6/16)

インデックス
6/4 移動日(ラヴェンナへ)
6/5 ラヴェンナ サン・ヴィターレ聖堂、ガッラ・プラキディア廟、ネオニア―二洗礼堂、 サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
6/6 ラヴェンナ ダンテの墓 サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂
6/7 モデナ
6/8 移動日(ボローニャへ )