Italy Roman

Maquette de la Rome archaïque (musée de la civilisation romaine, Rome) (5911247973)

ローマの丘

ゲーテはポポロ門からローマに入り、一泊だけ、ホテル・デル・オルソに泊まり、翌日からは旧知のドイツ人画家ティシュバインのアパートの一室(ポポロ広場から徒歩3分)で暮らすわけだが、ゲーテがローマでまず行ったところは、クイリナーレの丘のクィリナーレ宮殿であった、と牧野宣彦さんはいう。(「ゲーテ『イタリア紀行』を旅する」)
そして、最後のの日、カピトリーノの丘(ローマの7つの丘で最も高い丘)に登って、ローマに別れを告げる・・
そういうわけで(笑)私の旅もまた、最初と最後はそのように計画したいものだが・・
googleマップには恐れいりました、メインにgmailを使っているので、滞在ホテルに滞在予定日も出てくる。そして、経路をクリックすればそこまでの交通機関、徒歩の所要時間なども出てくるとは!
ウェブでは「ローマをお散歩」というサイトが、「エリアごとに歩く」ということで、用語集も備えていて、お散歩トイレ地図(!?)も良いですね。他に旅行記を検索します~。

ROMA市内での最初の10日間のMy予定

ゲーテの旅

Porta del Popolo Octavian
Porta del Popolo Octavian フラミニア門 通称ポポロ門(外側)

ゲーテは馬車で8週間ほどかけて、アルプスを越えて南下してくるわけだが、当時外人がローマに入るには必ずポポロ門をくぐらねばならなかったという。・・してみると、現代のテルミニ駅から北上してゲーテ博物館行くのは邪道ですねぇ・・というわけで、初めに宿泊のテルミニ駅近くのラグジュアリーなホテルからではなく、後半宿泊のボルゲーゼ公園の近くのキッチン付きホテルからの探検(もとい街歩き)の方にこちらは含めたい。

ボルゲーゼ美術館
ボルゲーゼ公園(イギリス庭園?)
ヴィラ・ジュリア国立博物館
国立近代美術館
エトルスコ博物館
ポポロ広場(オベリスク)
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会(キージ家礼拝堂)
ピンチョの丘
ヴィラ・メディチ(イタリア庭園)
スペイン広場
キーツ・シェリー記念館

アラ・パチス

「映画都市」、チネチッタ
建築ミュージアム

テヴェレ川と7つの丘

Roma nel 31 aC
紀元前31年のローマの地図上に示した、ローマの七丘およびその他の主要地形の名称。
都市を囲む黒点線はセルウィウス城壁

7つの丘の覚え方、ということなのであるが、
「ローマの七丘」には3種類あって、
初期ローマの七丘(ラテン語: Septimontium セプティモンティウム)は、古代ローマのアゴナリア祭の一つで12月11日に祝われる「七丘祭」で 祝われる対象の「七丘」のことをいうとWikipediaに。
オッピオ
パラティウム(現在のパラティーノの丘の東側の部分)
ヴェーリア
ファグタル(オッピオの一部)
ケルマルス(パラティーノの西側の部分)
チェリオ
キスピウス

もう一つのローマの七丘(Sette colli di Roma)はローマの市街中心部からテヴェレ川東に位置する、古代ローマ時代の七つの丘のことで、都市ローマの基礎を形作った、とWikipedia。
アヴェンティーノ
カンピドリオ
チェリオ
エスクイリーノ
パラティーノ
クイリナーレ
ヴィミナーレ

そして、現代のローマ七丘とは
アヴェンティーノの丘 ( Aventino):テルミニ駅からは最も遠い丘 5世紀頃に起源を遡るサンタ・サビーナ聖堂、鍵穴(聖ヨハネ騎士団の館)
カンピドリオの丘 (カピトリーノCapitolino):「キャピトル」( Capitol)はカンピドリオに由来、ローマの中心、ヴェネツィア広場 丘の前にヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
パラティーノの丘 最も歴史が古い イタリア語や英語で宮殿(Palazzo, Palace)を意味する語の語源 フォルム・ロマヌムとフラウィウス円形闘技場(コロッセウム)と一体となった広大な屋外博物館
クイリナーレの丘 クイリナーレ宮殿
ピンチョの丘 「庭園の丘」ポポロ広場
ジャニコロの丘
オッピオの丘 広義にはエスクイリーノ(エスクイリヌス)の丘の一部 ドムス・アウレア

以上を整理すると、
現代のローマの7つの丘には、古代のローマの市域の外である、ジャニコロの丘(テヴェレ川の左岸)、ピンチョの丘(ポポロ広場 ボルゲーゼ公園隣)が入っていること、、
古代から共通なのはカンピドリオと、チェリオ、パラティーノ(古代は2つに数えていた)
オッピオとアヴェンティーノはローマ時代だけ数に入っておらず、代わりにエスクィリーノ、ウィミナリス(ヴィミナーレ)が入っている。
エスクィリーノというのは、Wikipediaによれば、七丘祭で祝われる対象のオッピウス、ファグタル、キスピウスの高台(丘)で、
ウィミナリス(ヴィミナーレ)は現代のテルミニ駅 のあたりで、古代ローマ時代はもっとも重要性が低かったとある・・・(笑) 

ここでもう一つ疑問なのが、同じ地図上で「、丘」に当たる部分が、同じ地図上であるのに、"mons"とcollis”とに表記があること。アヴェンティーノ、キスピウス、オッピオ、パラティーノ、ピンチョ、のイタリア表記はmons、 クイリナーレ、ヴィミナーレはcollis・・地図で3見ると、より高い方がmons?

山: montagna 丘:collin amontuosità, colle
図右上の部分は、丘というより繋がった山塊という感じも・・とにかく、地図上の距離の近さと実際に歩く時の坂道・階段のアップダウン(体力温存)は考えに入れておく・・

Caput Mundi「世界の首都」

Roma dall'aereo

「ローマは世界の首都である」 byルーカーヌス(http://www.kitashirakawa.jp/taro/?p=4449

※必見:コロッセオ、
ローマ、中心の空中写真https://en.wikipedia.org/:Picture found on Flickr , made byMartin G. Conde

終着駅


テルミニ駅 (Stazione Termini) :イタリアで一番大きな駅、ヴィットリオ デ・シーカ監督の "終着駅"(1953) の舞台
近くに"テルメ(Terme)"、テルメ・ディ・ディオクレツィアーノ(ディオクレティアヌス帝の浴場(跡) Terme di Diocleziano)がある=ローマ国立博物館-ディオクレティアヌス浴場
駅構内と周辺は悪名高いスリや置き引きの仕事場

セルウィウス城壁(Servian Wall-Termini Stationラテン語Murus Servii Tulliiイタリア語Mura serviane)の一部が残っている
いきなり「ローマの松」の景観も見られるようだ!?

ローマへの挨拶

クイリナーレ宮殿(16世紀の建築物)

2016 Palazzo del Quirinale 04
Quirinal Palace. Palazzo del Quirinale

Wikipedia
ローマ、クィリナーレ宮殿の広場(カナレットの油彩画) (文化遺産オンライン 東京富士美術館所蔵
「ギリシア神話の双子の神カストルとポリュデウケスの2つの巨像が壮大な宮殿に向いてそびえ立つ。」

ゲーテはカナレット (1697-1768)の話もしていましたね。
ヴェネツィアでだったけれど)
ゲーテが見た二つの巨大な馬の像は今も、クイリナーレ広場のモンテ・カヴァロの噴水で見られるが、 衝撃を受けた、ティツィアーノの「マドンナ」などはヴァチカン美術館にあるという。
公開日が拡大したという。(庭園も含み10ユーロ要予約)

ゲーテに倣うなら、まず挨拶に行かねばならない思いのするところであるが、あるいは万神祭に間に合うようにローマに急いだ、ということであるから、パンテオンからでもいいかな・・
古代ローマ憧憬旅人としてまずコロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘に挨拶・・というのでもいい。 ゲーテが行ったのは、1786年の11月10日なので、後回しだった。その日も最初、ケスティウスのピラミッドに行き、古代ローマの遺跡はその後‥

辻邦生は、ローマに着いたら、テヴェレ川にまず挨拶に行く、と言いましたね。(「美しい夏の行方」(中公文庫)

カンピドーリオの丘


1788年4月、ゲーテは最後にカンピドーリオの丘に登って、ローマに別れを告げた、ということだが、現代では、別れを告げるのは、その丘の前にある、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂に登るのがいいかな、と思っている。 カピトリーニ美術館・カンピドーリョ広場のマルクス・アウレリウスの騎馬像も見たいと思う。

アヴェンティーノの丘


アヴェンティーノの丘にある サヴェッロ公園 。(Parco Savello Giardino degli Aranci)
http://4travel.jp/travelogue/10235271

ローマ城壁外

ジャニコロの丘 トランスティベレ


これについては、 カンポ・デフィオーリ広場から、 バルベリー宮でラファエロのフォルナリーナややリッピの聖母子を見て、 橋を渡って、 コルシーニ宮、ファルネジーナ・キージ荘 、ジャニコロの丘のローマ大学植物園へ・・などというコースを考えましたが、現時点、ここでヴァーチャルトリップも力尽きました、 アリデルベルチ(20170219)
ゲーテは サンタ・チェチェリア教会、ファルナジーニ荘には1786年11月17日に行ったようだ。

ヴァチカン市国


サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ広場
カステル・サンタンジェロ
ヴァチカン美術館
ヴァチカン諸庭園

5月28日(日)は無料公開日だが、ヴァチカンパス(オムニアカード)で31日の予約済で、2回の訪問時間はとれそうにない。 このあたりに、3日かけるつもり(サン・ピエトロ大聖堂のクーポラにも登る)ではあるけれど。.そこに、ゲーテの家とかスペイン階段のシェリー・キーツ美術館とか、あるいは他の美術館・教会なども、押し込むつもり。
ゲーテは、まず、1786年の11月9日に行っている。「 ベルヴェデーレの『アポロン』がぼくを現実界から拉し去った」11月22日にもシスティーナ礼拝堂に行っている。サン・ピエトロ大聖堂の屋上にも登っている。
カピトリーノ美術館やヴァチカンにあるピオ・クレメンティーナ美術館などを、松明の明かりをつけて夜見学することが流行していたという。(そういえば、「グレート・ビューティー  追憶のローマ」(2013)の
http://greatbeauty-movie.com/で そういうシーンが有った・・)

ゲーテは1786年のクリスマス・イブに聖アポリナーレ教会に行った
1987年1月6日に、今は国立ローマ博物館にあるユーノーの頭部の模造を手に入れ、奴は、ぼくのローマにおける最初の恋人だという^^;
1月18日はサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂に行った・・・(「ゲーテ『イタリア紀行』を旅する」より)
サン・パオロ・フォーリレ・ムーラ教会には、1787年12月に行っている。教会名も結構出ている・・・

フラスカーティ Frascati


ゲーテはフラスカーティに数日行って、1786年の11月17日に帰った・・というが、また1787年の秋にも行き、アルドブランディ-二候に招待されている。フラスカーティは楽園である、という。その Villa Aldobrandiniの庭園はすごいようなので、行くことにしました。レジョナーレで片道30分位ですね。近くのトローニア荘は日曜日しか公開していないようだが、そこは公園になっているというので、ローマの美術館が休みの月曜日に行っても良さそうだ。

ローマ近郊

ティボリ Tivoli


ゲーテはナポリから帰ってからの第二次ローマ滞在と称される期間の、1787年6月16日に、ティヴォリの教皇グレゴリウスの別荘に行った。
ティボリは鉄道駅ローマ・ティブルティーナ駅からローカル線で行ける近郊の街ということだが、
朝早く出て午前中に ハドリアヌス別荘、午後、グレゴリウ荘、エステ荘 (月曜日は休み)ということで計画中。http://visitaly.jp/unesco/villa-adriana-tivoli

ヴィテルボ Viterbo

Leone Viterbo

中世の街ヴィテルボ 巡礼者の道、Via dei Pellegriniを中心 
王の館と呼ばれるPalazzo dei Papiは13世紀に法王たちが住んでいたところだという。 http://roma-apiedi.com/
ヴィテルボに行きたいのは、ゲーテには関係ない。
ボマルツィオ怪獣公園とランテ荘に行きたいのである…‥
ボマルツィオには大変行きづらいようで、さりとて、マイバスとかで1時間だけ滞在というのも、マリオ・プラ-ツ(『ローマ百景』)にも、澁澤龍彦(『滞欧日記』)にも悪い気がして!?結局フィレンツェからローマへの帰り道に入れることにしました。(なので実質的にローマ滞在は10日程度になってしまった…‥)  
ここから、北のPIENZAは無理でもTUSCANIAのロマネスク教会S. Maria Maggiore、 (トゥスカーニアのサン・ピエトロ聖堂)にも行きたかったが、無理だろう・・
http://www.karakusamon.com/2014k/romanesque_ogata2.html       

トレヴィの泉にコインを投げる?



「泉に背中を向けてにコインを投げ入れれば、ローマに再び戻ってくることができる。」 
≪そもそもこの習慣はいつから始まった?≫

この習慣が生まれた最も有力な説と言われるのは、1800年代中頃、ローマに居たドイツの知識人たちが、水に住む神々へ贈り物をする、という鎮魂である古(いにしえ)の習慣を模倣し、トレヴィの泉ではコインを贈る「別れの儀式」を作り出したと言われています。from http://visitaly.jp/recommend/roma-fontana-di-trevi

19世紀のドイツの知識人ね。ゲーテより後ですね…‥はるばるグランドツァー・・
こちらも、「はるばる気分」はたっぷり・・5円玉を持っていけという人もいるが、投げるか投げないかはその時の自分に任せます…‥まだ辿り着けない気でいるし(20170220)

 

一人旅計画中

https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:イタリアの古都

http://www.polomusealelazio.beniculturali.it/index.php?it/142/istituti-e-luoghi-della-cultura

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