太古のシンボル

螺旋 spiralスパイラル

屈輪(ぐり)

「幾何学文様」渦巻

(以下再掲)
渦巻き文様は、「ぐるぐると渦を巻いている文様」だが、

「広辞苑によれば」 ぐりん。ぐりぐり。
ぐり=堆朱(ついしゅ)などの模様の
唐草または渦のような形の称。


「堆朱塗り」とは


堆朱塗り
これは、松本塗とか、津軽塗などのイメージですね。


それより、思い浮かぶのは、クリムトの渦巻き(→生命の木

クリムトの生命の木


2011年6月2日 たくさんの画像が載っている「螺旋学」(!?)の本、平凡社の「イメージの博物誌」の第7巻「螺旋の神秘 -人類の夢と怖れ-」 内容はこちらへ
この本では、近現代の美術作品については、
ヴァン・ゴッホの「星月夜」(1889)が私の目には大きく写ったが、
ウィリアム・ブレイクの「ヤコブの階段」他3点(1800年ごろ)
William Blake(1757-1827)
ホアン・ミロの「兎」 (1927)
財団HP
ロドニー・コリン「ミクロコスモスとしての人間」(1954)
Rodeny Collin 1909–1956(Wikipedia)
エッシャーの「夢の結合」(1956)も挙げられていた。

VanGogh-starry night ballance1
Vincent van Gogh
Blake jacobsladder
William Blake

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螺旋

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first updated 2005/09/13